あの人の逸品

第1回 ダルビッシュ有投手

著名人の愛用アイテムに迫る連載企画【あの人の逸品】へようこそ。

記念すべき第一回目は、シカゴ・カブス所属の日本が誇る大エース、ダルビッシュ有投手の逸品にフォーカスします。

ダルビッシュ投手といえば、東北高校から北海道日本ハムファイターズへ入団。2012年に入札制度(ポスティングシステム)を利用し、テキサス・レンジャーズへ移籍。その後名門ロサンゼル・ドジャースへのトレード移籍を経て2018年より古豪シカゴ・カブスでエースとして君臨するメジャー最高峰の投手の一人です。日米通算156勝を積み重ねています。33歳となりました右腕は年俸、20億円超とも言われています。

野球の実力は勿論のこと、2011年には各分野で目覚ましい活躍を見せた男性に贈られるGQ Men of The Yaerに輝くなどファッション方面でもアイコニック的な存在として脚光を浴びてきました。

本日はそんなダルビッシュ有投手のファッションに関する至高の逸品に迫りたいと思います。

出典:https://www.nbcsports.com/chicago/

イラン・テヘラン出身のファルサ氏を父に持ち、身長196cm、体重99kgを誇るダルビッシュ有投手の特徴はなんといってもスラッと伸びた手足です。その身体的特徴を活かすファッションが、やはりジャケットとパンツのお手本のようなコーディネート。白のTシャツをインナーに添えテーラードジャケットを身に纏い、黒のスキニーを履き黒のスニーカーで遊びゴコロを加える、シンプルながらも我々が是非真似したい上級ファッションテクニックです。

出典:https://www.sponichi.co.jp/

プロ野球選手でよくフィーチャーされるファッションアイテムといえばそう、高級時計ではないでしょうか。一個数百万円はするであろう時計を身につけることがプロ野球選手のステータスといわれています。ダルビッシュ投手愛用の時計は、複数あるようですがHUBLOTのビッグ・バン ジーンズ セラミック301.CI.2770.NR.JEANSを愛用していることで知られています。超高級時計でありながら、スポーティーなフォルムは高級時計らしからぬカジュアルさを醸し出します。残念ながら今回ご紹介した逸品はすでに生産終了しており入手困難となっておりますが、HUBLOT社のラインナップにはダルビッシュ投手着用モデルに引けを取らない豊富なラインアップが取り揃えられています。高級時計への入口として一度HUBLOT社の製品を手に取られてみてはいかがでしょうか。

出典:https://www.risovec.jp/

ダルビッシュ投手の逸品としてもう一点お伝えしたいアイテムがあります。こちらも腕時計ですが、よりビジネスシーンに相応しい一点となっております。ダルビッシュ投手がかつてオフィシャルスポンサーを務めました、SEIKO社のアストロン クロノグラフです。アストロンは地球上、全39のタイムゾーンに対応というコンセプトで作られたことで知られているソーラーGPS衛星電波修正内蔵時計です。世界を股に掛けて活躍するビジネスパーソンにうってつけのアイテムであり、メジャーリーグという世界最高峰のスポーツプロフェッショナルスポーツの舞台で数多の難敵と対峙しに確実に結果を残すダルビッシュ投手がオフィシャルスポンサーであったというのも大いに頷けます。

出典:https://www.seikowatches.com/jp-ja

最後にMLBプレーヤー、ダルビッシュ投手としての外せない逸品、グローブをご紹介致します。同投手は商売道具である野球道具に対し非常に細かいこだわりを追求することで知られています。その中でグローブの専属契約を結ぶアシックス社製の投手用グローブに着目します。なおこちらのグローブは同社よりシグネチャーモデルが発売されており、誰しもがダルビッシュ投手の至極の逸品を手に入れることができるようになっています。かつては白球を追っていた元球児の皆様、草野球やお子様や友人とのキャッチボール等で輝きを放つこと間違いなしの一品です。ひと目で野球用具とは確認できないほど兎に角、カッコいいの一言。たまの休日はスーツという社会人のユニフォームを思い切って外して、純白のユニフォームに身を包めば、無我夢中で白球を追っていたあの頃に誰しもが戻ることができるのです。ビジネスマンとして成功を収めた、あるいは将来収めるであろうあなたのその傍らに絶対的エース、ダルビッシュモデルのグローブがあることは素敵だと思いませんか。ダルビッシュ投手のファッショナブルな印象そのままに魂込められたグローブを是非手にお取りください。

出典:https://sports.smt.docomo.ne.jp/

MLBを代表する投手で日本が誇る大エースであるダルビッシュ投手の逸品はいかがだったでしょうか。最速159kmを誇る直球の威力さながらのド派手なハイブランド品を愛用することもあれば、指先の繊細な感覚を大切にし遊び心を交えて放たれる多種多様な変化球のように外しのテクニックも兼ね備える緩急自在なファッションを実感いただけましたでしょうか。今後もこの特集コーナーでは、著名人の逸品と称しまして様々な角度からアプローチしていきたいと思います。今回は野球界からの選出でしたが、今後は業界問わず、「かっこいい」「憧れる」と思う著名人の愛用品に迫っていきたいと思います。

皆様に多くのSerendipity(偶然の出会い)がありますように…